ビジネス系の本を読んでると
アートを学べ
ということがよく書いてあります。
その意味がなんとなく分かってきました。
それは
平均からの脱却
個の差別化
なのだと思います。
我々は良くも悪くも
小中高で画一的な教育を受けてきました。
なので
他の人がやっていないことに抵抗があったり
集団からはみ出ることを恐れてしまいます。
ですが、
他の人でもAIでも代替できるスキルで勝負することは難しく
その壁に誰もが苦しみます。
そんな壁を打破してくれるのがアートです。
アートと言っても
絵描きとか物作りとかに限りません。
集団から頭一つ抜けるために必要なのは
誰もができることの優劣ではなく
独創性なのです。
自分にしかできないこと
自分にしか思い浮かばないこと
自分にしか形にできないこと
それを伸ばしていく必要があります。
そして、若いうちからそれに気付き
独創性を磨いてきた人が
30代40代になって突き抜けるのだと思います。
まだ私自身もなんとなくしか理解はできていません。
中には絵を見て「なんだろうこの絵は?」
と考えることが大切なのだと言う人もいます。
思考力を鍛える
という点でもアートは効果的です。
人と同じことができたって別に凄くはありません。
誰もが思いつかないことをやってのけるから凄いのです。
そして、その可能性を引き上げるのが
アートなのです。
とここまで偉そうにアートを語ってきましたが
私自身は中学時代、美術の成績が「2」でした。
ですが
しつこいようですがもう一度言います。
アートを学ぶのはめっちゃ大事です。
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