脱「後でいいや」

キャリア

「後でいいや」

人はこの言葉を1日何回言うでしょうか。

人はこの言葉を1日何回考えるでしょうか。

「後でいいや」

とよく言うのは仕事が遅い人の特徴でもあります。

後回し癖とでも言いますかね。

私は昔からこの言葉が嫌いでした。

それに気付いたのは小学6年生の時です。

当時、所属していた少年野球のチームで

夏休みに朝練習をしていました。

野球の練習ってすぐにボールがどっか行っちゃうんです。

で、それを取りに行こうとする人にこんな声が掛かります。

後でいいよ

今はいいよ

私はこの言葉を聞くたびに思いました。

今行けばいいじゃん

と。

後回し癖は

突如、発症するものではありません。

幼い頃から染み付いた週間です。

大袈裟だなあ〜

と思うかもしれませんが

幼い頃から染み付いている癖を治すのは至難の技です。

ランニングフォームと同じです。

幼い頃から染み付いたランニングフォームを

正しく直すにはかなりの努力を要します。

努力しても直らないことだってあります。

後回し癖も同じです。

まずは自分に後回し癖があることに気付くことから始まります。

そして、気付いたら改善のために

後回ししようとしてたことを片っ端から優先的にこなしていくという行動が必要です。

これは仕事に限らず

人間関係で解消しておくべき問題も

後回しせずに迅速に対応しましょう。

嫌いことはやめてもいいが

面倒くさいことは続けなさい

とよく言います。

嫌いと面倒くさいは

全然違うのです。

そして面倒くさいことほど

重要度が高いものです。

「後でいいや」

ともし思ったら

その瞬間に行動しましょう。

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