そんな中でも唯一得意だったのは
思考の言語化でした。
なので、今日はどうやって言語化していけばいいか書いていきます。
アウトプットが苦手~という人は是非読んでください。
大前提として、現代は様々な情報があふれています。
なので、現代人は情報過多状態です。
インプットはもちろん大切ですが、それと同じ位アウトプットする機会を増やしましよう。
というわけで思考の言語化の第一段階は
とりあえずアウトプットすることです。
アウトプットのやり方何でもいいです。
声に出す。文字にする。とにかく外に放出することです。
うまい文章にする必要はないです。
かっこいい言葉を使う必要もないです。
これを転職活動の面接対策に絡めるならば
転職理由、転職軸、志望理由、ビジョンなどを
どんどんアウトプットしましょう。
例えばこんな感じ↓
なんで転職する?
・スキルつけたい
・キャリアアップしたい
・尊敬できる上司がほしい
↑こんなもんでいいです。
もちろん一人でできます。
通勤中、スマホのメモアプリを使ってもいいです。
車の人は、運転しながら声に出してもいいでしょう。
外の人には聞こえませんから(笑)
そんでもって思考の言語化の第二段階は
アウトプットしたものを深堀りします。
これは文字の方がやりやすいです。
第一段階でアウトプットした言葉を
修正していきます。
なんで転職する?
・スキルつけたい
→どんなスキル?
→営業スキル
→営業スキルって例えばなんだ
→無形商材の営業スキル
→なんで
→有形以上に、提案力人間力が求められるから
・キャリアアップしたい
→具体的には
→マネジメント側になりたい
→どうやってなる
→まずは営業として結果を出す
・尊敬できる上司がほしい
→どんな上司だ
→結果を出している、人徳がある、リーダーシップ
→なんでそんな上司が欲しい
→前職ではいなかったから、目標がほしいから、
↑という感じでどんどん深掘りします。
それができたら第三段階です。
深堀りした言葉たちを整理しましょう。
・スキルつけたい
→自分がつけたいのは無形商材の営業スキル。理由は有形以上に提案力人間力が求められるから。
・キャリアアップしたい
→自分はマネジメント側にキャリアアップしたい。そのためにまずは営業で結果をだす。
・尊敬できる上司が欲しい
→結果も出して、人徳があって、リーダーシップがある上司がほしい。理由は、前職でそのような存在がいなかったため。そして、その上司を目標にしてがんばりたい。
↑ここまでできれば面接でもある程度の回答ができます。
頭でいろいろ考えてるだけじゃだめです。
とりあえず、声に出してみる。文字にしてみる。
そのアウトプットを深掘りしてみる。
深掘りしたら整理してみる。
なんなら子供の時から振り返ってみても良いですね。
小学生の時はこんなことがあった。
なんでその選択をしたのか、とかです。
その理由の一つはアウトプットの機会を設けて思考を整理するためです。
書くのが嫌いな人でも、すっきりしますよ。頭が。
私の場合は書くの好きなので、一石二鳥です。
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