【転職】【面接対策】言語力、表現力の他に必要なもう1つの力

キャリア

先日、言語力vs表現力の話をしました。

私としては表現力があったほうが良いという結論に至りましたが

みなさんはいかがでしたか。

今回は

言語力、表現力の他に必要なもう1つの力について書いていきます。


結論から言いますがそれは

共感力

であると私は考えます。


ここでいう共感力とは

【相手に共感する力】ではありません。

ではどんな力かというと

【相手を共感させる力】です。

自分の退職理由、転職軸、志望理由、ビジョンを振り返ってみてください。

それらは、聞いた人を共感させるでしょうか。


誰に話しても理解されない、

というのは一見独創性に富んでいてかっこいいように思えますが

そのままだと厳しいという危機感を持った方がいいでしょう。


聞く側の気持ちになってみるとよく分かりますが

理解できない話ずっとを聞かされるのはそもそも苦痛ですし

自分が理解できない相手を採用したいとか

一緒に働きたいと思うのでしょうか。



組織の体質を変えるために全く違う感覚を持つ人材を採用したい

という募集背景であればまだ可能性はあるかもしれません。

ですが、その背景ってほとんどないですよね

欠員補充や事業拡大に伴う採用ですよね。

であれば即戦力、又は素直で従順な人がいいですよね。

そもそも独創的な考えの人は扱いづらいし、言うこと聞かなそうじゃないですか。

そんな人をお金を掛けてまでわざわざ採るのでしょうか。

 

組織の一員として生きていくのを選ぶのであれば、

人に共感される力は必須でしょう。


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