学校にはたくさんのルールがある。
そのルールの中をきちんと守ると良い子という評価をされる。
逆にルールを守らないと悪い子という評価をされる。
今の君は、良い子?悪い子?どちらかは分からないがこれだけは言える。
ルールに縛られるな。
学校は集団生活であり、その中でみんなが居心地良く生活するためにはルールが必要である。
だからこそ、学校にしかないルールがたくさんある。
でも、それは社会に出てから通用するものばかりではないし
学校のルールを守ってきたからといって上に行けるわけではない。
大切なのはルールの本質を理解することだ。
どんな背景があってそのルールができたのか、どんなメリットがあるのか
聞けば良いと思う。
残念ながら、教師と君達では生きる時代が既に違う。
この先に待っている未来は
教師だって親だって、予測不能なんだ。
だからこそ
型にハマるな。
ルールの中で怒られないようにと
小さくなっている必要はない。
自分はどう生きたいのか。
人に何を与えたいのか。
どんな社会を作りたいのか。
そんな問いと日々向き合ってみよう。
おそらく、その答えはなかなか見つからない。
でも、それでいい。
向き合うからこそ
試したくなる。
行動したくなる。
そんなワクワク感を抱きながら
これからの長い人生を歩んでほしい。
平均なんてない
皆が別々の道を歩む。
だからこそ
型にハマるな。
自分だけの型を作ろう。
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