他の業界のことを右も左も分からない教師の僕が1年半後に民間企業に転職するためにやった1つのこと
結論から言うと
・同業者以外(公務員含む)の人ととにかく会いまくること
目的は2つありました。
・自分が知らない世界、仕事のことを知る
・あわよくば転職について有益な情報を得る
3年目の夏、プログラミングに挫折した僕は、ある決意をしました。
それは「5年ではなく、4年でやめる」ということでした。
5年ならキリが良いという甘い考えはやめて、残り1年半でやめることにしました。
それなら3年でやめればよかったじゃん?
とよく言われましたが、僕自身残りの半年で転職活動と業務の引継ぎを両立する自信がなかったのです。
さて、プログラミングに挫折後、学校で言えば2学期の真っ最中に僕は
とにかく同業者以外の人と会う時間を作りました。
土日は部活が終わった午後から、
時には平日に定時退社して、その時間を作っていました。
例えば、こくちーずプロに掲載されている異業種交流会に参加して全く他業種の人たちから仕事のお話を聞いてみたり、
NPO法人主催のクロストークイベントに参加して、熱心な学生たちと意見交換してみたり
謎のボートゲームイベントに参加して、交流を深めてみたり、
とにかく色々なイベントに参加しました。
同業者以外の人と会う目的の1つである
・自分が知らない世界、仕事のことを知る
↑は充分達成することができました。
また、自分とは同年代ながら意識高く仕事に取り組んでいる人たちに会い、刺激をもらえたのも良かったです。その刺激を受けて、自分自身も普段より仕事を頑張れました。
そして、もう1つの目的だった
・あわよくば転職について有益な情報を得る
それは2019年11月、神保町の地下のカレー屋さんで開かれた交流会でのことでした。
「教師ですが、転職を視野に入れているので、もし良ければ色々教えてください」と自己紹介をしていたこともあり
「なんでやめるの?」「どんな仕事したいの?」と交流会参加者の方たちからも質問がありました。
しかし、その時点で何をやりたいか明確に決まっているわけではなかったので
「いや~新しいことに挑戦したいんですよね~」としか言えませんでした。
そんな僕に対して、「良ければ専門の方と繋ぎましょうか?」と提案してくれた人がいました。
それは私より一回り年の離れた保険営業の方でした。
「完全紹介制だから、あちらから来ることはないですよ。」とも言われ、せっかくだからお会いしてみることにしました。
この時点で僕は「無料で転職相談に乗ってくれるとかめっちゃ良いな!」とウキウキでした。
こうして翌12月に転職エージェントの方とお会いすることになるわけですが、続きは明日書きます!
まとめ
とにかく転職の情報が欲しかったから行動したわけですが、同業者以外の人ととにかく会いまくるという行動の目的として
・あわよくば転職について有益な情報を得る
- これはあまり、ふさわしくなかったなと今では思います。そんなことをしなくても自分で転職サイトに登録して、サイト経由で相談する方が楽ですからね(笑)
同業者以外の人と会うこと自体はとても有益です。刺激にもなりますから。
次回は、転職エージェントとの初面談について書いていきます!!
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