ドラゴン桜を見て心が熱くなった元教師

キャリア

ドラマはあまり見ません。

なぜなら感情移入しやすいからです。

感情移入しすぎて疲れるのであまり見ません。

しかし、昨日はドラゴン桜を見てしまいました。


 

公式HP https://www.tbs.co.jp/dragonzakura/


 

10年前も見てたので、つい見てしまいました。

そして、案の定影響を受けてしまいましたので今日のブログに書いている次第です。

今回書きたいのはドラマの紹介ではありません。

ドラマを見て思ったことを書いていきます。

桜木先生がオファーを受けた龍海学園。

めっちゃ荒れている学校。

理事長は二代目で自由な校風を謳っています。

 

↑でも書きましたが、自由と放任は違います。

自由=楽ではありません。

しかし、この勘違いをしている人はめちゃめちゃ多いのが事実です。

自主性を育てているから、などと言って

間違っていることすら指摘しない人がいます。

いや指摘しないのではなく、できないのです。

それは自主性という言葉に責任を押し付けて

自分が責任から逃れているだけです。

自由とは本来、自分たちで方法を見出すってことだと思います。

いつものやり方ではなく、自分たちで方法を模索してみよう!

という感じです。

だから実際、それは本当の意味で自由とは言いません。

限られた中での自由、枠の中での自由です。

その自由の目的こそが

自主性、創造性、独創性を鍛えるってことです。

何を自由と捉えるのか、人それぞれなのは当然です。

しかし、何度も言いますが、自由=楽、ではないということ。

縛られている人ほど、自由な人を見ると

いいな~自由で

などと言ったりします。

でもそれはそもそも本質的ではないんですよね。

ルールに縛られている環境に身を置くことを選んだのは自分だし

自由な方を選ばないのも自分結局自分なんですよね。

自由な人と、縛られている人の大きな違いは考え方でしょう。

それは自分や組織の問題に対してどれだけ当事者意識を持っているのか、ということです。

ルールに縛られている人たちは不平不満こそ言いますが

はっきり言って当事者意識なさすぎです。

そのルールを変えるためのアクションを起こしたのか

そのルールに意見を言うのもあり、そんなルールがない環境に移るもよし。

でもそれをしないでずっとそのルールの枠内にいる。自分で望んで。

それに気付かないのはかなりやばいです。

とりあえずそういう人は

ドラゴン桜をみましょう。

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