昨日放送のドラゴン桜、面白かったですね!
簡単にあらすじをいうと
岩崎さんが両立しようとして、成績が伸び悩んでしまった!
そんな回でした。
話の山場は
岩崎さんが両親に
東大に行きたい
という思いを打ち明ける場面でした。
元々頑張っていたバドミントンで親を失望させてしまったために
東大専科に入っていることが打ち明けられなかった岩崎さん。
気持ちは分かります。
親の期待を裏切るのは怖いし、申し訳ない気持ちになりますよね。
中学校で教師をしていた時も
自分の思いではなく、親の思いをそのまま優先させるという生徒は結構いました。
それが普通なのかもしれないけれど
それは普通ではないと言えます。
親と衝突すること、先生と衝突することを避けて
自分の本音を言わないというのはとてももったいないことです。
いつでも心に刻みたいのは
自分の人生は自分で決める
ということです。
少し自分の話になりますが、
大学進学の際に
元々、決まっていたスポーツ推薦を蹴って、指定校推薦で進学先を決めたという経験が私にはあります。
親もてっきりスポーツ推薦で進学すると思っていたのに
なんと私は親にまったく相談せずに、進学先を変えてしまったのです。
いよいよ、それを伝えなければならない時期に差し掛かり
本当のことを親に伝えることになりました。
勝手にスポーツ推薦を蹴って、進学先を変えたことを伝えた私に親はこう言いました。
別に我々は君がスポーツで活躍する姿が見たいわけではない。
君が本当にやりたいことを見つけてくれればそれでいい。
その言葉を聞いたとき、私は心がすっと軽くなりました。
今まで抱え込んでいた、重荷が全て流された、そんな気持ちになりました。
さて、ドラマに話を戻しますが、
岩崎さんのように親の期待を裏切らないようにと必死な人はたくさんいると思います。
自分もそれで納得しているのなら、それでいいですが
本当は違うことがやりたいと思うなら
素直に意思表示しましょう。
時間が過ぎた頃に
親にやるなって言われたからさ~
なんて言い訳はださすぎます。
そして大抵、親は応援してくれるもんです。
結論
自分で決めましょう。
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