「教師」+「〇〇」の検索ワード その実状を書いてみた②

キャリア

はじめに


昨日も書きましたが

近頃はTwitterとかでも「教師のバトン」が話題ですね。

それもあって、教師をこれから目指す人だけでなく

目指すこと自体を悩んでる人もたくさんいると思います。

そこで今回は

google検索を使って

「教師」スペースで一緒に検索されているキーワードから

何点かピックアップして、その実状を書いていきます。

ちなみに私は今年3月まで公立中学校で4年間教師をしていました。

なので、その経験も踏まえて今回の記事を書いていきます。

第1回はこちらから

今日は第2回です。

検索ワード⑥~⑩について書いていきます。

【目次】

⑥教師 服装

⑦教師 大学

⑧教師 公務員

⑨教師 転職

⑩教師 イラスト

 

 


⑥教師 服装

教師といえば「ジャージ」と考えますが、まあ確かにジャージのことが多いですね。

初任のうちはスーツみたいな風潮もありますが、どうでしょう。

もちろんスーツでいるべきなんですが、結構汚れるんですよね。教師って。

授業ではチョークを使うし、物を運ぶことも多い。

私も良いスーツを買って、実際に仕事で着てみましたが、気になります。

チョークの粉が(笑)

気付いたら白いんですね。しかも肩回りが。フケみたいで嫌です。

なので、黒いジャージもやめたほうがいいです。

というか汚れるので、汚れても良い服がいいですよ。

最近なら、スーツとジャージの中間のような服も売ってますので

そういうのもおススメですね。


⑦教師 大学

昨日の話にもありましたが、教師になるには普通は「教員免許」が必要です。

なので、「教員免許」を取るために大学に行くという人は、

その大学が「教員免許」を取得できるのか調べておく必要があります。

入学後に「教員免許取れないじゃん!」ってなったら手遅れです・・・(笑)

文部科学省が「教員免許状を取得可能な大学等」を公開しているのでチェックです。

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoin/daigaku/

https://www.mext.go.jp/content/20210316-mxt_kyoikujinzai02-100002470_2.pdf

ですが、「教員免許」を取るのはそんなに簡単じゃないと言われています。

私の場合は、大学1、2年次は土曜日も授業に出ていましたね。

それが苦痛と感じる人もいるでしょう。

後は授業の単位を落とすと、その時点でパーになることもあります。

よくある話ですが、大学3年時、既に教育実習の予約も済んでいるのに

必修単位を落としたために、教育実習に行けなくなる人が結構います。

そうなった場合、諦めるのか、もう1年やるのか、という話になります。

大体の人はその時点で免許取得を諦めます。

なので、教員免許を取りたい人は、単位を落とさないように気を付けましょう。

ちなみに、免許がなくても大学卒、大学院卒であれば教員になれます。

↓公式HPはこちらから↓

https://teachforjapan.org/

Teach For JAPANでは教員免許を取得していない人でも、応募可能です。

https://teachforjapan.org/requirements_10th/

 


⑧教師 公務員

あんまり難しいことは言えませんが、公立の学校であれば公務員です。

公務員ということで公務員法とか色々勉強しました。

また初日に宣誓書みたいなのを直筆で書かされます。

退職届も直筆で書きます。私も書きました。

ちなみに、私立教員は公務員ではありません。

私立学校の職員は、会社員と変わりません。

そこにこだわりは特にないですが。

 


⑨教師 転職

教師の離職率は結構高いようです。

↓総務省のデータです。↓

https://www.soumu.go.jp/main_content/000591345.pdf

25歳未満の場合は約5%、25~30歳未満の場合は約26.5%、30~35歳未満の場合は約19.5%、30~40歳未満の場合約14.5%となっています。

※参照:にゃもブログさんの記事を参考にさせていただきました↓↓

https://texasinvancouver.org/4419.html#:~:text=%E6%95%99%E5%93%A1%E3%81%AE%E9%9B%A2%E8%81%B7%E7%8E%87%E3%81%AF,%EF%BC%85%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

私の年代の離職率は26.5%これって結構高いですよね。意外でした。

ちなみに転職先は、学習塾や事務職が多いようです。

転職エージェントの方に聞きました。これは。

教員の転職は結構大変です。

教育系なら結構いけると思いますが、それ以外だと再現性がないんですよね。

子供の力をこれくらい伸ばしましたよ。

部活でこんな成績出しましたよ。

とアピールしたとしても

「じゃあそれをどう活かせるの?」って話になります。

なので、教師から転職したい人は

自分が成し遂げたことが転職後にどう活かせるのか

というところまで考えられるといいでしょう。

 


⑩教師 イラスト

これは・・・なんでしょう。

そんな時は調べましょう。

教師のイラストがたくさん出てきましたね・・・

その下も見ていきましょう。

教師のイラストがでてきますね・・・

どんな需要があるのだろう・・・

分かりません。


まとめ


いかだでしたか。2回に渡って、「教師」+「キーワード」の検索上位の実状を書いていきました。
教師を目指している人、なろうか迷っている人、色々いると思います。

4年間、教員だった私の見解としては、

「年収は高い、民間企業での再現性は業種による」です。

仕事自体はやりがいもあるし、とても楽しかったです。

#教師のバトンで言われているような労働環境面での問題もありますが

良い仕事ですよ。とても。本当に。

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