実は同じ組織で兄貴と働いている話②~真逆だった学生時代~

キャリア

昨日書きましたように私sususuは今年3月に中学校教員を退職し

4月から兄とともに人材紹介の仕事をしております。

実は同じ組織で兄貴と働いている話第1話

第1話でも少し触れましたが、我々兄弟はこれまで真逆の生き方をしてきました。

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学生時代、私は部活動に100%の力を注ぐ人間でした。

その甲斐あって、中学では関東大会出場

高校では、常に県の上位にいるチームの部長というところまでのぼりつめていました。

全てを部活に注ぐ、そんな熱いスポーツマンでした。

一方、そのころ兄はというと・・・

部活小僧の私とは真逆で

グレていました。

我々兄弟は服装も髪型も対照的でした。

坊主ちゃっきとしていた私に対し、兄は金髪のロン毛そして腰パン

自転車を乗り回していた私に対し、兄はバイクで夜な夜な暴走行為を繰り返していました。

例え兄弟だとしても、180度違う生き方の二人ですので、徐々に会話も減っていきました。

また、真面目に生きている私にとって、兄の存在はかなり迷惑でした。

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ついに我慢の限界に達しました。

それは私が中学3年生、兄が高校2年生の時でした。

私はある決意をしたのです。

よし、兄貴と縁を切ろう

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こうして4年にも及ぶ

家庭内兄弟絶縁物語が始まるのです。

 

 

第2話終わり

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